第18回 3D& バーチャル リアリティ展
2010.06.23

 実は昨年は行ってないのでどこが見どころか良くわかりませんが、昨年幕張で開催されたシーテックJAPANの時には無かった(と思う)製品が沢山展示されていました。

  3D& バーチャル リアリティ展では、3D専用眼鏡をかけなくても立体的に見える3D対応ディスプレイがいくつか出てましたが、その中でこれは、大きな27〜57形のディスプレーサイズで、見る位置の場所が限定はされるものの、裸眼で映像が立体的に見えました。下記の【企業と情報名】をクリックすると、各出展企業のサイトの情報に飛びます。その他気になった出展物の写真はここにまとめたのでをクリックして下さい。

【SONY 4Kディスプレイ デモ画像】

 従来のHDモニターの4倍の解像度(4K 4096×2160)のモニターで見る高解像度の3DCGは高解像度がゆえに、3Dディスプレイのような特殊な処理をすることもなく裸眼のままでも立体的に見える。

【TRIDELITY®裸眼立体ディスプレイ 旭エレクトロニクス】

 ディスプレーに映っている映像が水槽の場面では、まさにそこに本物の水槽があるように中に熱帯魚が泳いでいるようでした。

【ビクターの3Dイメージプロセッサ&ディスプレイ】

最初から3D専用カメラで撮った物でない従来からの2Dの映像ソフトをリアルタイムで3Dに変換して出力してくれる。写真はなしです。
三次元模型設計概論
http://3dmodel.jp/
ロボペ研究所
http://robope.com/
三次元模型設計概論更新記録
What's new Blog