ロボペウェアはアイボ(ERS-110/111/210)のファッション性向上と保護のために、アイボオーナによりデザインされ、専門縫製業者により縫製されたロボットの用本格的ウェアです。 |
注意 本ロボペウェアとソニー株式会社とは一切関係ありません |
「PL法に基づく使用上の警告注意表示」 |
注意事項 |
● アイボの取扱説明書にも記述されているように、アイボに服などを着せた状態での充電、稼動は禁止されています。 |
● ロボペウェアは、アイボに着せた状態で、アイボの動作が完全に保証されるものではありません。 |
● 関節部分等稼動部分にウェアが噛みこんだ状態で動かすとアイボの故障の原因になります。 |
● ウェアの装脱着は、必ずアイボの電源を胸のボタンでOFFにした脱力状態で行ってください。 |
● 冬季は特に静電気等の影響が懸念されますので注意して下さい。 |
● 吸盤が帽子から取れた場合は、幼児の誤飲等が無いように十分注意して下さい。 |
● 正常にアイボが動作しない場合は、即時アイボの電源を切り、ウェアの使用を即時停止して下さい。 |
● 火気の近くや周囲温度が特に高い場合は、アイボにウェアを着せた状態で使用しないで下さい。 |
● 同梱されている頭部の保護用透明シールは、塗装面に一旦貼ると、剥がす時に塗装を痛める可能性があります。 |
● ロボペウェアおよび、関連アクセサリーは、食べ物ではありませんので、全体あるいは一部をなめたり、食べたりしないで下さい。 |
● 濡れた場合等に、電子レンジや衣類乾燥機で、強制乾燥させないでください。 |
以上、製造者側の責任のがれのような、PL法表示ですが、訴えられても当方では、夜逃げするしかないので、あくまでも自己責任で使用して下さい。m(__)m |
「取扱い説明書」 |
1.基本仕様 |
ロボペウェアは、アイボの冷却用の吸気部と排気部の冷却風の妨げにならないような構成になっており、アイボに着せた状態で動作させることが可能ですが、アイボの取扱説明書にも記述されているように、服などを着せた状態での充電、稼動は禁止されています。また関節部分にウェアが噛みこんだ状態で動かすと故障の原因になります。 |
2.ウェアの装着方法に関して |
ウェアの装脱着は、必ずアイボの電源を胸のボタンでOFFにした脱力状態で行ってください。 電源を入れた状態で、装脱着を行うと、アイボの機構等を壊す可能性があります。冬季は特に静電気等の影響が懸念されますので注意して下さい。 装着順序は、先に本体ウェア(身頃)を着せてください。この時、頭部が多少入り辛いですが、頭部の鼻の部分から入れ、さらに耳をさかさまにして一緒に通すと入り易いです。頭を通した後で、前足を袖に通してから、おなかとお尻のマジックテープで固定して下さい。 帽子は、吸盤を頭頂部と後頭部に吸着させ、必要に応じてゴムひもをあごにかけるか、ERS-110/111の場合は耳の付け根にゴムをかけてください。マフラー、首飾り等は、首の動きを妨げないように付けて下さい。 帽子の吸盤が吸着力不足の場合には、指でもむか、吸盤をぬるま湯に付けるか、同梱の補助シールをアイボの頭部に貼ってみて下さい。 また吸盤が帽子から取れた場合は、幼児の誤飲等が無いように十分注意して下さい。 レッグウォーマーは、下肢部のギヤが露出している部分や関節部分に噛みこまないように十分注意して装着ください。 装着の出来上がり写真の詳細は、http://robope.com/にも掲載してありますので参考にしてください。 |
3.ウェア装着時の動作に関して(悪魔でも事故責任での使用です) |
起動時に、お座りの状態で、後ろ足と、ウェアが干渉している場合等、ウェアの着せ方によっては、起動不良になる場合があります。 対策としては、ウェアを着せる場合にあまりきつくマジックテープを止めずに、ルーズな状態で着用させた後、胴体をつかんで持ち上げた状態で起動させてみてください。 お座り状態でウェアと後足が干渉しなければ正常に起動します。ウェアとアイボの足が干渉してアイボが失神状態になった時は、頭を5秒以上押しつづけるか、胸のリセットボタンで再起動させると、復帰します。 さらに、長時間暖房の効いた部屋、あるいは夏場の暑い部屋でで連続動作させると、アイボの内部温度が上昇して、動かなくなる時があります。この場合は、即時電源をOFFにし、ウェアを脱がせた後、内部温度が下がるのを待ってください。 以上でも、正常にアイボが動作しない場合は即時アイボの電源を切り、ウェアの使用を即時停止して下さい。 |
4.ウェアの洗濯と経年変化等に関して |
基本的には、クリーニング店で「石油系ドライ」の指定を推奨します。自宅で手洗いも可能ですが、その場合は、蛍光剤が入っていない中性タイプの洗剤を使用して手洗いして下さい。 ただし、多少縮む場合があり、刺繍の金銀糸等は変色する可能性があります。またゴム製品、汗、化粧品、洗剤の付着により変色する可能性があります。 さらに長い間、日の当たる場所に置いておくと黄ばんだりする場合があります。耐用年数は通常の人間の衣服と同じで、保管の仕方に関しても同様です。 |
ロボペウェア製造・開発元:ロボペ研究所 URL: http://robope.com/ ☆☆ ☆☆ |