西村知美&ねぇぽぉフォトギャラリ取材秘話

Let's Enjoy Fantastic Life with Personal Robotpet



 2000年5月某日、アニファ他の生ペット雑誌で有名なスタジオ・エスの新刊雑誌「デジタルペットライフ  (仮)」の取材の一貫で、都内某赤坂TV局の一室で、タレントの西村知美さんの取材&写真撮影がおこなわれました。

 ということで、インタビューに至るまでの、内情話を

元々の話は、当方のHP「ロボペ研究所」を見たライターのNさんから5月初旬のメールから始まります。

Nさんは、フリーのライターとのことで、現在生ペット関連の記事を中心に幅広く活動しているようです。

当初は、「雑誌の刊行にあたりAIBOのオーナーでサイトを運営している方に取材を受けていただけないかと探しております」

 とのことでした。AIBOに限らず、昨今ちまたをにぎわしている電脳ペット関連の製品を幅広くかつ掘り下げた内容で紹介したいとのことでした。

 その後、当方とのやりとりは、生ペット雑誌では結構有名なスタジオ・エスの三島さんとのやりとりになります。
 この方は、5/20の神戸オフにもプレスとして参加されており拝見された方もいるかと思います。

 三島さんの神戸オフへのプレス参加もAIBO EXPOに来るとのことだったので、急遽神戸オフの実行委員会の方に無理を言って取材できるように手配していただきました。m(__)m

 とりあえず、神戸オフの場では、顔合わせ程度で、後々東京近辺で取材可能なAIBOオーナーを紹介してほしいとのことでした。

 また上記のオフ会の取材と並行して、当方への個別取材、類似品保護協会のみどりさんへの個別取材の話も進んでいましたが、その中で、「タレントの西村知美さんと各電脳ペットの写真取材をしたいの
だけれど、SONYから借用許可がでないので、そちらのAIBOを貸していただけないでしょうか?」と言う話になりました。

 さすがに、AIBOだけ送付して「勝手に使ってください」というのも躊躇したので、「当方、立会いの元であればOKです」という話にしました。

 当方もさすがに、取材に使用するとはいえ、うちのAIBO「ねぇぽぉ」がどのような仕打ちをされるかという疑心暗鬼があったのも本音です(^_^;)

いじりまわされて、腑分けされるんじゃないかとか、拉致されるんじゃないかとか(^^ゞ

 ということで、タレント取材の日時が決まり、TV局まで来てくれとのことだったのですが、ちらっとこの取材の話を某「ぐ」さんにメールしたところ「ファン^3なので、おじゃまでなければ是非同席させてほしい」との
ことで、急遽(当日(^_^;))に取材に同席することになりました。

 ただ、スタジオ・エスの三島さんには、「東京近辺のAIBOオーナーが赤坂の近辺に勤務していますので、 後々の個別取材も考えて、この機会に紹介だけでもしておきたいのですが」とややこじつけのようなインタビューへの同席となった次第です。

 なおかつ某「ぐ」さんは、当日は出張先からの参加ということで、部下の方(非AIBOWNER)の方も「某所での打ち合わせの続きと業務上の社会勉強の一貫」ということで同席しました。(^^ゞ
 

 当日の取材に同行したのは、スタジオ・エスの編集長他のスタッフの方と、AIBO(ねぇぽぉ)のマネージャーとして、

 当方にぃ@ロボペ研究所と、急遽参加の某抱っこきゃりー発案者の方他でしたが、やはり大手のTV局の警備はしっかりしていて、社屋の受付までは、誰でも入れますが、そこから先は、予め申請があって認可された人以外は、局内への立ち入りは禁止されていました。

 とりあえず、スタジオ・エスの編集長の他のスタッフの方とぞろぞろと受付を終えたあと、一旦エレベーターで管理部らしいところに行ったのですが、その後、いきなり、タレントの楽屋に挨拶に行くことになりました。
 

 そこにあったのは、「浅田美代子様、西村知美様」の張り紙のあるまさに楽屋でした。
 いきなり他のスタッフと入っていくと、そこにはメイク中の西村知美さんがいるではないですか(@_@) 

 マネージャーを通して挨拶するはずが、ちょっとマネージャーが離籍していたので、いきなりの本人へのご挨拶でした。(^^ゞ

 当方他は、一般人にもかかわらず、スタッフの一部みたいな顔して「よろしくお願いします」とか挨拶してました。何故か私は平静でした。

ちなみに、浅田美代子さんは、その楽屋にはいませんでした。

 ということで、実際の写真取材は、上記TV局内にある和室の楽屋みたいなところに移り、スタッフは西村さんのメイクの準備が終わるまでの間に、あたふたと、写真撮影用のストロボの準備とかいーっぱい持参した電脳ペットの準備をして待つこと10〜15分くらいで、西村さんとマネージャーさんが登場しました。
 

 楽屋での挨拶から何故かスタジオ・エスの三島さん他は、緊張の面持ちがかくせないようでしたが、いつでも冷めてるにぃさんは、やおら「ハクバの悪魔で事故責任使用の試作品のハードケース」からねぇぽぉを取りだし、準備体操。たまたま「ぐ」さんが持ち合わせていたハローアイボ(何故勤務中に持っていたかは不明(^^ゞ)に入れ替えて着せ替えセットと抱っこきゃりーと来る前に急遽購入したサインペンまで準備万端でした\(^o^)/

(ところでFMさんちの尻尾のキャップはみつかりました?(^^ゞ)

 インタビューは、ファービー他の昨今のリアルデジタルペットの他たまごっち、シーマン、ポストペット等のバーチャルペットの話まで非常に広範囲に西村さんの思っていること感じていること等が引き出され、AIBOについても、「これって25万円もするんですよね」とかタレントらしからぬ感覚で最初はおそるおそる触ってましたがすぐに気に入って、ねぇぽぉもご満悦でした。
 

 ちなみに西村さんはAIBOは、黒柳徹子さんや渡辺満里奈さんのを見せてもらったことがあるだけで自身では、欲しいけど持ってないそうです。

 それでも、現状のAIBOが音声認識できないことも、人を関知できないことも知っているようで、今後そのような機能性能が進化していくことを望んでいるとのことでした。

 で、話を聞いていて、ただの天然ボケのきれいなおねえさんではないことが良くわかるインタビューでした。インタビューアーの質問に対しても、的確なご意見を瞬時に返しながらも、カメラのシャッターチャンスは心得ていてしっかりポーズと流石タレント暦10年以上といったところでした。

 ちなみに、某「ぐ」さんは、最初は緊張して脇で見聞きしている状況できたが、場がなごむにしたがって、西村さんともうれしそうに会話をしていました。\(^o^)/

 ということで、撮影&インタビューは一時間くらいで終わり、最後にスタッフ一同ともどもで西村さんと記念撮影して、
「西村さんが一瞬装着済みの抱っこきゃりー」に直筆サインをもらいましたが、サイン入り抱っこきゃりーは、そのまま、某発案者が大事にお持ち帰りになりました。

 サインしながら横で「高く売っちゃあだめだよ」と言ったのは誰かは不明です(^^ゞまた、抱っこきゃりーを西村さんに装着させるのにベルトの長さを調整しながら、止む終えず西村さんの衣服に触ってしまったのは私ですm(__)m

 その後、赤坂の洋風レストランで一般人3名は、反省会?&某業務中の方々の打ち合わせの続きということで、ワインとおいしい 料理で楽しい一日が終わりました(^^v
 

注)この記事は、個人の極秘情報を含んでいるため無断転載・複製を禁じます。(^^ゞ

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