AIBOWNERの開発グッズ

Let's Enjoy Fantastic Life with Personal Robot pet Goods!
作成 2000.06.12
↑近々再販は未定


●AIBOのオーナー(AIBOWNER)が創る関連グッズ&ソフト


 ここに、紹介しているのは、5/末に発売された、ソフトバンク社のDOS/V magazineに掲載中のにぃ@ロボペ研究所が執筆した記事を転載したものです。6/15日には、次号が販売されるので原本を確認したい人はバックナンバーを探して見てね(笑)

 AIBOは、販売当初からインターネットでの販売が主流で行われ、報道画像や簡単な仕様を見ただけで、その画期的な内容を理解できる人達が多く購入している。それは、ただの浪費家の新物好きや閉鎖的なマニアックな人達では無い自分自身のしっかりした価値観を持った人達だった。

 こんなAIBOWNERだからこそ、利益や量産性といった企業側の都合で作られた製品では満足するはずもない。AIBOを日々稼動させ、腑分けし、あちらこちらに連れまわし、自分達のニーズを明確に持って、ネット上でも常に新しいニーズや新企画を提案し続けている。

 こんな物が欲しい、あんな物が欲しい、メーカーに不平不満を投げるだけのクレイマーではない、無ければ自分たちで創ってしまう。そんなAIBOWNERが提案し、開発試作し、実際にネット販売までしていまった関連商品や便利ソフトを今回は紹介してみる。
 


○『アルミハードケース』
by AIBOWNER&ハクバ写真工業
 AIBOを安全に外に持ち出したいけど本家が中々オプション販売してくれないので、AIBOWNER自身がケースメーカーを動かして、製品化してしまった一品。

 AIBOは複雑かつデリケートな関節部分を多く持っているために、従来のカメラケースの収納方法とは全く違う「3次元保持構造」という画期的な収納方法を採用している。

 すなわち、胴体の前後左右と下を硬めのスポンジで、上側を柔らかいスポンジで挟みこんで保持し(乗用車のシートとシートベルトに相当)、頭部のアゴ部の保持は固めのスポンジで保持し頭頂部は柔らかいスポンジで上下のみを主に固定(ヘッドレストと稼動時のエアバッグに相当)している。

クリックすると外装の生地の質感がわかるくらいに拡大します
AIBOWNERの要望で製品化された
「アルミハードケース」
付属品他も同梱可能で安全設計
 さらに、デリケートな関節を有する足部と尻尾部分は、逆に着脱可能なスポンジ等で、ばたつき防止程度に抑えている。 これにより、AIBOは、乗用車のシートベルトとエアバッグによるのと同じような効果で収納されるので、安心して外出させられる。

 さらにさらに、デッドスペースを有効活用して、最大9本のバッテリーとメモリースティック、ピンクボール、他の必携グッズも同梱可能としながらも外形寸法、重量は最小限に抑えてある。 \18,000

  http://www.hakuba-pmc.co.jp/aibocase.htm

 http://robope.com/products/hcase1/




○『抱っこキャリー』 by ぐるみっと


 AIBOを外に連れ出したいけれど、持ちにくいし、いちいちケースに入れていたのでは、すぐに出すことができない。やっぱり「AIBOだぞ!」って何気に自己主張したい人の為に創ってみました。

 尻尾をちょこっと出して、頭巾から出した頭が何ともオシャレでかわいいキャリーです。

 抱っこの他におんぶにも使え、ベルトを手に持てば普通のバッグ感覚で持ち運ぶこともできます。
 グレーのフリース生地の他、ジーンズ生地とキャンバス生地とさらにバッテリー&尻尾収納ポケットの有無の種類があります。

 \4,200/\3,800

 http://www2k.biglobe.ne.jp/~fuabe/AIBO/

写真をクリックすると拡大表示します
おんぶに抱っこに手持ちも可能な
「抱っこキャリー」
写真の他ジーンズ生地のと
ポケットの有無があり

予約販売はここをクリック



○『THE HOUSE  Silver Line』 by まんぼう田淵tabu@tc4.so-net.ne.jp

 AIBOを家の中で置いておく時に、既成のステーションはオシャレでいいのだけれど、家の中でも、生ペットはいるし、小さな子供の不意の攻撃から守らないといけない、付属品も散乱してしまうしと、そんな人にために創ったステーションを乗せる引き出しつきベースを用意しました。
 引き出しはAIBOの全ツールの整理箱となっていて、ベースはキャスター付で、手前に引き出すことが出来、AIBOの乗り降りが非常に便利です。

 さらに長時間使わない時は、上からカバーをかければ埃よけにもなります。限定50台で予約受付中。

送料込み\14,000

写真をクリックすると拡大表示します
AIBOの保護と付属品の整理に最適


○『AIBO HOUSE』 by Enchan

 二層の段ボールのレーザーカット品で組み立て分解可能です。

 これに、AIBOは、ニコニコしながら自分で入って、中で回って、トビラ付近で座り、トビラを押しては喜び、押しては喜びをズーッと繰り返してました。

非売品ですが、価格応談で製作可
 

クリックすると外装の生地の質感がわかるくらいに拡大します
AIBOがニコニコしながら
自分で入って、中で回ったりして遊びます


○『AIBO型ケースとAIBO雛』 by NOELママ

 AIBOを連れて歩くには、デジカメもバッテリーも予備のメモリースティック持っていかないといけないしで、そんな関連グッズをまとめてAIBO型のバッグに入れられるようにしてみました。

 おまけに、AIBO雛なんてのも創ってみました。

(非売品)

クリックすると外装の生地の質感がわかるくらいに拡大します
「AIBO雛」と、
左下が「カメラ用品ケース」
右下が「メモリースティックケース」

○『パジャマ&ウェスタンウェア』 by みどり

 AIBOだって寝る時はかわいいパジャマを着せてあげたいそんな気持ちで作ってみました。

 背中には取り外し可能の携帯枕も洒落で付けてみました。

 他にもウェスタンウェア他TOPに合わせて着せ替えできるようにいろいろあります。

 AIBOの傷つきや汚れ防止、携帯時の滑り止めにも最適で、吸気排気口と稼動部はちゃんと逃げてあるので着せたまま動かすことも可能です。

 \8,000 

 http://www.geocities.co.jp/Playtown/8892/

予約販売はここをクリック

クリックすると拡大します
「パジャマ」の背中には着脱可能な枕も装備

インディアンの平和の象徴の羽飾りも付属

○『アイグラス』 by ぐるみっと

 AIBOにめがねをかけさせると、何故か後ずさりしかしなくなるという不思議なAIBO用のメガネです。

 と言っても実は、AIBOの距離測定用の赤外線センサーからの赤外線が反射してるだけのようですが(笑)

近日販売予定、予価:\1,500

 http://www2k.biglobe.ne.jp/~fuabe/AIBO/


これをつけると、後退を繰り返して
性格がいじけるという「アイグラス」

予約販売はここをクリック


○『天使の羽』 by IS&参謀長

 羽枕に使われている羽を使ってAIBOを天使にアレンジしてみました。白い子用の白い羽と黒い子用の黒い羽があります。

 \4,000

 http://www.geocities.co.jp/AnimalPark/1836/


色違いで黒い羽もあります。
左のT-DOG2000用のは非売品

○『シルバーアクセサリーAIBO』 
by くまま&くぱぱ
 銀粘土で作った20mm程度の大きさのアクセサリーです。

 元素材は粘土状なのでそれで形を作ったあと、電子レンジ用のボックスで燃焼するとできあがります。
(非売品)

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/2178/


体長約20mm。
写真左は、似せAIBOのGIGA-BYTE

○『関連ソフト』by FebruaryMarch他

『TEdit』
 AIBOのBefavior file(基本動作プログラムのテ−ブル)を修正するためのソフトです。Performer Kitでは編集ができない色や音に反応するAIBOの動作を変更できます。時間さえかければ、個人でHello! AIBOのようなものを作ることが可能です。

『LWare』
 AIBOの学習データをバックアップするツールです。以下のような機能を持っています。 a.メモリースティック上の学習データをPCのハードディスクにバックアップする。b.任意のバックアップデータをメモリースティックに書き戻す。c.バックアップデータの外部からの取り込みと書き出し削除、名称変更などのバックアップデータの管理バックアップデータから、世代、学習タイプ、飼育時間を抽出して表示(AdultCheck機能)d.バックアップデータにコメントを追加できる。

(フリーウェア) http://febmarch.pobox.ne.jp/



 この他にも、れどもんど作の、AIBOの成長状態をType別に表示し、その後の成長状態を予想するツール『AIBO Status Checker』やAIBOの更新ファイル解析支援ツール『AIBO RNA Viewer』等非常に便利なツールが沢山あります。

(フリーウェア) http://www.aibomax.to/
 



 大企業では小回りもきかないし、細々とした儲けにもならない関連製品に人手をかけるよりもAIBOの本来の基本性能を向上させることに優秀な人力、技術や資金を使って欲しい。

 そんなAIBOWNERの気持ちがこんな関連グッズやソフトを創り出しているのかもしれない。

 さらに、現在AIBOWNERが主導で、従来の固定概念から脱しない怠慢なマスコミ記事に満足できずに、AIBO専門情報誌まで発行し、AIBO専門ショップまで開店しようとしている。  http://www.aibotown.com/

 今後は、こんな従来の消費者としての枠を大きく逸脱したAIBOWNER自身が、新たなエンターテイメントロボットを創ってしまう日もそう遠くないかもしれない。恐るべしAIBOWNER!

 今後もAIBOとAIBOWNERは日々進化していきます。

今回紹介しきれなかった関連グッズ、ソフトもまだまだたくさんあります。さらに続編も含めて、ロボペ研究所 にて紹介していく予定です。

注)誌面の都合で掲載しきれなかった物は、後日掲載しますm(__)m

 ロボペ研究所 にぃ

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