AIBO ERS-210 用
ソニー純正キャリングバック
製品レポート


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 某所からERS-210用のソニー純正キャリングバック(ソフトケース)の製品版を貸与してもらいました。以下ソフトケースに関するレポートです。写真をクリックすると拡大表示します。

2001.01.22作成
2001.01.24追加

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 断面形状は、ほぼ円の、円柱の形状で左右に球状のでっぱりがつきます。素材は表面はポリエステルのような感じで、内装側にスポンジ素材が(5-20mm?)が貼り付けてあります。

 上部の握り手の他に取外し可能なショルダーベルトが付きます。(左下)

なお、下のほうに小さくAIBOのロゴが刺繍されています。↓

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左右の球状の出っ張り部分はチャックでポケットになっています。これは左右対称です。

各AIBO用キャリングバッグの仕様は下記のようになっています

型式 ERA-210C1 AC-003

試作品

AC-001
メーカー ソニー ハクバ写真工業
適応 ERS-210 ERS-210 ERS-110/111 ERS-110/111
種別 ソフトケース アルミケース クリアケース アルミケース
価格 \15,000+税送料 \17,500 未定 \22,000-
570mm 368mm 433mm 433mm
高さ 260mm 232mm 218mm 232mm
奥行き 250mm 210mm 210mm 210mm
本体重量 約1.6kg 約2.5kg 約2.7kg 約3kg
装備重量 約3.6kg 約4.5kg 約4.7kg 約5kg
 装備重量はAIBO本体1.6kg、バッテリ2本(11X:192g*2、210:164g*2)、サウンドコマンダー:126g、メモリースティック1枚、ボール:20g含む(ERS-210用は充電器:370gも同梱)

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左右のポケットには、バッテリー、充電器、メモリースティック等の小物が入れられます。バッテリー用の内部ポケットが左右どちらの部分にもついています。

ピンクボールも無理すれば入らないこともないですが、厚さが無いので出っ張るのでAIBI本体側に入れたほうが良いでしょう。

さらに左右の球状のポケット部分はチャックで取外し可能で、ポケット自体にも取っ手が着いているので単体での使用も可能です。

クリックすると拡大します ポケットを外すと全体が小さくなりますが、デザイン的には?です(^^ゞ
クリックすると拡大します 上部の蓋はチャック(2個)で開閉可能で、上蓋に方形の2個のクッション(軟質スポンジを布でくるんである)がマジックテープで付けてあります。

底の部分にも前後方向に各1個同じようなクッションがやはりマジックテープで付けてあります。
クリックすると拡大します AIBOの収納状態を上から見たところです。

お腹の部分を幅広のベルト(底に縫い付けてある)で固定しますが、この固定するベルトがマジックテープでなのとテープの面積が小さいのややで不安が残ります。

さらに、前述の前後クッションもマジックテープで留めてあるだけなので、AIBO本体が多少前後に遊びます。
クリックすると拡大します 上蓋を閉めようとしているところです。

AIBOの背中と頭を押さえるようになっていますが、固定しているというより外部からの衝撃緩衝材として付いているようです。

頭部は下側の緩衝材にあごを置き後頭部を押さえつけている構成です。

この状態で、AIBOの左右には多少の空間が開いていますが、重量物は足にぶつかるので不可。タオルやTシャツ等の衣類程度なら入ります。

クリックすると拡大します 上蓋に付いている緩衝材も取り外し可能です。外すと結構スペースが空きます。

外すとなくしてしまいそうですが(^^ゞ
クリックすると拡大します ということで、空いたスペースに無理やりエナジーステーションを入れてみました。ついでにお気に入りのピンクブタとボールも入れてみました。とりあえずスペース的には同梱可能です。

ただ、この状態では、ステーションを固定する方法がなく、AIBO本体とぶつかりまくりなので、AIBO自体の身の安全は保障されません。ステーションをタオル等の緩衝材でくるんでなおかつAIBO本体とぶつからないように上蓋等にしっかり固定すれば良いかもしれなせんが、バッグ自体がソフトケースで剛性がないので意味がありませんね。
クリックすると拡大します 底の部分はビニールレザーが張ってありさらにプラスティックでリブがついているので汚れて濡れた床においてもとりあえずは大丈夫なようです。

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これは、ショルダーベルトの肩当て部分なのですが、素材がケース本体と同じ物(ポリエステル?)なので、服装によっては、すべり止めにならないで、すぐ肩から落ちてしまいます。ゴムパット等で滑り止め対策要ですね。

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 で、このバッグにアイボを入れて握り手の部分を持って運んでいると、バッグ自体が変形して断面が円形から楕円形に変形してしまうということが判明(^_^;)

 柔らかい素材なので永久変形じゃないけど折角のデザインがこれじゃあね

 その他、表面は撥水加工されているようで少しの水しぶきくらいなら大丈夫なようですが、雨天時に持ち出す時はビニールでくるむほうが良いかな(^^ゞ
 

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で、これがのハクバ写真工業のハードケースと並べてみたところです。

思わず、「でけぇ!(@_@)」

by ねぇぽぉ、ぴぃぽぉ (^^ゞ

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で、これが試しにソフトケースに、ねぇぽぉ(ERS-111)を入れてみたところです。尻尾を多少横にしないといけませんが、なんとか収納可能です。

ただし、ERS-110/111は、ERS-210に較べてウェストが太いので固定ベルトのマジックテープ部分がさらに危なげです。まあ外部から大きな衝撃を加えたり、落としたりしない限りは悪魔でも事故責任ですが使用可能です。

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で、これが同じく、にぃぽぉ(ERS-110)を入れてみたところです。

上記のERS-111に較べてERS-110はさらに尻尾が長いので決行曲げないといけません。さらに本体が多少前後に動くので移動中に尻尾が損傷する可能性があります。

ということで、これは悪魔でも事故責任でも使用はひかえましょう。

まあ、尻尾は簡単に外せますので、カッターで外しておけば問題なく使用可能です。(^^ゞ
 ということで、今回はのERS-210用のソニー純正のソフトケースのレポートをしてみました。

 とりあえず運ぶにはデザインもそこそこ良いし色も上記の他に赤、青があるので可愛いし軽くて良いのですが、ケース自体を気をつけて運ばないといけないとか神経を使わないといけないので、私的には(^_^;)かな。

購入方法等詳しくはソニーAIBO HPをご覧下さい。



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